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■2002/10/16(水)新しい性!の巻

■2002/10/16(水)新しい性!の巻

最近仕事で【エロサイト・プロデュース】をやっている。
俺が企画プロデュースをしてエロサイトを運営する仕事。

『性』に関してプラス(+)思考の俺は、
SEXで人は前向きになれるのか?って事を研究してる。

この前に説明した【ボノボ】を覚えているだろうか?

この類人猿は人間にもっとも近い遺伝子を持ち、
スムーズに(背筋を伸ばして)二足歩行をします。

ボノボは争わない為に乱交をとりいれてる。
これにより絶対に同種での殺しあいはしない。

人間をはじめ、類人猿は同種殺し(リンチ)や
レイプ、子殺しが見らることがわかっています。



【オランウータン】のメスは相手のえり好みをする。

モテるオスとは体が大きく、吠え声も立派で攻撃的だが
逆にモテないオスは、大人であるのに体がメス程度と小さい。

そして、レイプをするのはこのモテないオスなのだ。
モテないオスは動きが速くメスを力づくで捕まえてレイプする。
メスはオスと殴り合って戦うが、やはりオスの力には勝てません。



【ゴリラ】はリーダーオスと数頭のメスで形成されるハーレム型社会。
つまり、ハーレムの群れを持たない(モテない)オスはSEXできない。

群れを作れないオスは『同性愛のグループ』を作って生活します。

そんなゴリラの生活に子殺しが発生するのは、
リーダーオスが死んで、新しいオスがやってきたときに起こる。

ライバルの遺伝子を排除するのとメスの発情を促すために殺しが起こる。
その証拠に、母親は進んで子どもを殺したオスの群れに入り交尾するのだ。



【チンパンジー】はオス間の結びつきが強く、
連帯を組んで一頭を攻撃することもあるそうだ。

複雄複雌型の社会を作るチンパンジーでは、
メスの発情期にオスがメスを奪い合い力づくでメスと交尾する。



このように多くの類人猿では暴力的な行動が見られますが、
ボノボは違い暴力が発生しそうな緊張状態をSEXで緩和する。

ボノボには子殺しが一度も観察されていない。

オスのメスに対する暴力行動もない。
そして、ボノボのオスとメスはほぼ対等な関係。

SEXも、見つめ合ったり、
ペニスを見せたりして誘いをかけますが、
メスが応じなければ無理矢理にSEXをすることはない。

餌場などで群れ同士が偶然出くわしたとき、
最初は緊張状態が続きますが、多様な性行動(プレイ)を行い、
徐々に群れ同士は打ち解けて混ざり合い、共に餌を食べるそうだ。

ボノボは、SEXの新しい形として【乱交】を行なっている。

【SEX】(乱交)を・・・

『恋愛の1部』としてではなく、
『愛情の1部』として捕らえている。

俺が『乱交』に興味をもったのも『ボノボ』の影響だ。
【SEX=愛情の1部】って捕らえ方に『性』のヒントがある。

俺は、そう思ってる。
『性』に関してマイナス(-)思考の人は、
サンジの前向きな『性』に違和感を感じるかもしれない。

現実は『恋愛とSEXは別』だ。
誰もが処女と童貞で結ばれるわけじゃないし。

【恋愛】ってものは年齢を超越して行える行為と感じる。
爺婆になってSEXできなくても『ソコにいるだけで幸せ』って感覚が恋愛。

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