■2003/05/03(土) 売春女と裕福女！の巻

■2003/05/03(土) 売春女と裕福女！の巻

ユウコ＠２？歳スト５と昼アポなのであーる！

しかーし！疲れてたんでキャンセルしたのね！

夜にキープとデート予定だったし、そちら優先なーのねー。

久しぶりに、トモミ＠とデートす。

映画みようと思ったら混んでるし。立見は嫌だから中止！

俺「シカゴ見たかったなぁ～」

ト「でも、混んでるからしょうがないよ」

俺「パルコでギャラリーやってるからそれ行こうぜ？」

ト「うん、いいよ」

途中で、イクオとヒロポンに遭遇しますた。

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こう見えても、お嬢様なんですよぉー！o(>< )o お金持ちなんですわぁー！o(>< )o

パルコのギャラリー見に行った。

【ガールズインコンテンポラリーアート】

会田誠の絵が綺麗だった。
伊藤潤二の富江っぽい絵を描く。

手足の無い女性を犬として描いてるんやけど、
俺はバイオレンスジャックの犬にしか見えなかったなぁ。

…と、言う話をトモミにするんだけど「わかんない」で終了！（笑）

海外のアートってアニメ文化よりも、科学との融合性が強いのかな。
去年、ニューヨークのアート見てて思った。日本はデザイン色が強い。

まぁ、どっちも好きだからイイけどさ。落ち着いたらアートに浸ろう。

自分を見つめなおすようなモノをテーマに作りたいなぁ…なんて思う。
俺の場合は趣味の延長線上だったりするから「好き・嫌い」で作りたいね。

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腹が減ったので居酒屋に行く。最近ブームの「はんべー」だ。
居酒屋に行くと、アッキー（８期）とシン（４期）がコンパしてるし。

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こう見えても、お嬢様なんですよぉー！o(>< )o お金持ちなんですわぁー！o(>< )o

偶然にもナンパ師ばっかりと遭遇する日ですなぁ。

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トモミといろいろと飲みながら話す。

まぁ、人間ほとんどそうかもしれないけれど、【普通】という名の、
『標準』や『基準』ってものは、《自分の物差し》でしか計れないからねぇ。

裕福に育っていると自分が裕福だとは気がつかないんだよなぁ…

あきらかに、この女は環境だって育ちだって裕福だし友達も一般以上の職業レベル。
だいたいしょっちゅう、海外旅行してるレベルは普通なのか？ハワイやらグアムやら。

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普通じゃねーだろ？裕福だろ？（笑）

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こーやって「人を知る」ってのは、なかなか楽しいことだ。
自分の知らない環境の人間と知り合える「出会い」だね。

つまりパイプなんだよね？ナンパ師は。ある意味さぁ。

売春するような女も、金持ちで裕福な女もナンパしてSEXしてる俺。
売春女は「しょせん恵まれてる人のは私の気持ちなんかわからない」と下げずみ。

裕福女は「しょせん売春なんてしてる女なんてろくでもないしヤリマン」と哀れむ。

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そこで俺は、実験を行うのだ。

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売春女には「裕福女の話」をする。

裕福女には「売春女の話」をする。

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「裕福な環境における不幸や苦悩も存在するのではないか？」

「もしも売春するような環境で生まれ育ったら、お前はどうする？」

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そのような「？」という記号の疑問を問いかけてやる。

俺にとっては裕福女も売春女も同じ「女」でしかないのだから。

そしてナンパ師である俺も「男」であり「女」と「男」である前に「人間」でしかない。

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つまり「裕福」も「売春」も【記号】でしかないのかも。

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俺はパイプでしかないのかもしれない。

裕福女でも売春女のどちらでもない俺は、パイプなのかもしれない。

【ナンパ＝出会い】ならば、人と人を繋ぐナンパ師はパイプなのかもしれないなぁ。