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■2004/10/12(火) 魂の重さは24グラム!の巻

■2004/10/12(火) 魂の重さは24グラム!の巻

【前回までのあらすじ】

コンパでお持ち帰りしてGETした女の子。

真の解放トークとはSEXの先にある…

セックスカウンセラー(解放)によるサンジの癒しがはじまる。



結局GET後、B子(仮名)@ロリ系は、俺の家に泊まる事になった。

一緒にコンビニに買物に行くと、

彼女の別れた元カレから頻繁に電話が…

そーゆえば今回のコンパは、彼女が元カレから

別れを切り出されて凹んでるから開催されたのが理由だった。

自分から「別れよう」と言い出しといて

心配だから電話をかけてくる元カレ??

何かおかしくないか?

俺はそう直感した。

GET目的なら彼女の内面は関係ないのかもしれない。

ナンパがHゲームだとするのならば、

そのゲームをクリアしたらどうするんだ。

SEXの先にあるもの…それが頂上から先の世界。

何を頂上とするかは知らないが

俺はSEXの向こう側をみようと試みる。

「渇いてるな…」

まるで砂漠にオアシスを作るようにして、

俺は彼女の心に様々な仕掛けを用意する。

女「彼女とかいるの?」

俺「う~ん…なんで?」

女「絶対いそうだもん、遊び人っぽいし」

俺「いろいろあってね…中身は誠実系よ?(笑)」

どんな女も抱いた後に必ず聞いてくるセリフ。

誰でもよかったかどうかを確かめたい心理。

チェスで言えば、その先を読まなくてはならない。

だから俺は、いきなり自分の恋愛模様の話はしない。

自分の情報を1開示したら相手の情報も1提示してもらう。

悪魔には魂という対価を払うように。

天使には優しさという対価を払うように。

彼女は俺という存在を知るにつれて、

本当の自分をしり本質に触れることになる。

依存率を高めたいならば…

「きみだからこういう関係になりたかった」と言えばいいだろう。

でも1度抱いた女は抱かない俺は…

「出会うべくして出会ったならばその意味を知ればいい」と追求する。

俺「彼氏も依存してない?」

別れを切り出したはずの相手が、

みずから電話をかけてくることが鍵だ。

その鍵で心の扉をひらいた瞬間…彼女は喋りだす。

彼氏とは4年以上も付き合ったそうだ。

いわゆるマンネリ状態だったのであろう。

彼女の女友達に男を寝盗る女がいるそうだ。

結局彼氏は浮気して、そしてそれを許せない彼女。

まぁ、よくある話だ。

俺「盗られてないだろう?」

女「え?」

俺「気持ちはお前にあるから電話してくるんだろう?」

女「…」

俺「お前を思う気持ちに嘘はないと感じたならそれだけでいいんじゃん?」

こうして彼女は涙を流しながすわけだけど、

ふと腕を見ると傷跡がみえる…リスカの跡だ。

ここまでの解放によると、まず原因は彼氏ではない。

恐らくもっともっと深い部分に原因があるはずだ。探ってみよう…

彼女は、ある専門の先生になる為に資格を取得しようとしていた。

専門の学校にも通い、そしてその職業につくことは夢でもあったのだ。

しかし…授業の1つに心理学の先生がやってきてこう言った。

先生「家族の絵を紙に書いてみてください」

彼女は、長年隠し続けた重大な秘密がバレるのを恐れ白紙で出したそうだ。

長年隠し続けた秘密とは?それは…

女「小さい頃、兄に近親相姦されてたの」

きたよトラウマ!トラウマレベルMAX!だね?

そして、その心理学の先生に彼女は呼びだされる。

先生「まずは、家族の問題を解決しないと先生にはなれない」

そして彼女は何十年と秘密にしてた近親相姦を親に打ち明ける。

そして親のセリフは…

親「いまさら話されても困る。過去のことだから忘れなさい」

結局彼女は夢を諦め、学校も辞めた。

生きる事は苦しい。でも死にたくはない。

そう思ってたら自分の腕を切っていたそうだ…

ここまでで皆は何を感じたかな?

まぁ講習会を受講してモテルようになる人も多数いると思う。

それは結果的に女性心理の信号をキャッチできるようになったからだ。

そして過去1000人以上の相談とかのデーター収集を

してて思うんだけど、自分の情報開示しないで答えを求める人も多い。

心理学の先生が彼女を救えなかったのも

彼女の情報が少ない(白紙)だったからだろう。

でもソレを引き出すのが心理学の先生の仕事じゃん?

結局は机上の勉強だけでそれを応用するパワーがたりないんだよ。

1+1=2 ってことは暗記してるんだけど

2+2=2 がわからない。いや説明ができないんだ。

聞くのが仕事だと勘違いしてるから

情報交換による癒し方ができないんだよな。

こういったことは出会いの経験値が高い

ナンパのほうが数倍は信号キャッチできる。

そして今度は信号の問題。つまり親の問題だ。

いくらナンパが上達して女心をキャッチできても…

自分の子供や奥さんや仲間の信号をキャッチできなきゃダメだ。

何百人とSEXしてもそれができなきゃクズだ。

自分が子供の立場だったらどうする?

言葉も知らなく金も無く、どうやって環境脱出するんだ?

その方法論を教えるのが親であり教育なんじゃないだろうか!?

戦争反対と叫んだところで、

身に起こる小さな戦争さえも解決できなくてどうする?

社会が悪いと叫んだところで、

身に起こる小さな社会さえも解決できなくてどうする?

俺はつねに自分と戦っている。自分に勝ちたい。

この日記を読んで他人事だと思ってる人も多いだろう…

しかし彼女のようなことは実際に起きている。

近親相姦。

幼児虐待。

もしかしたら将来起こりうる身近な事かもしれないんだよ。

あなたは、その信号をキャッチできる自信がある?

そうした免疫ができてないと親でも平気で逃げるんだ。

俺はナンパで信号をキャッチする方法を教えてるかもしれない。

でも俺が本当に教えてることは、こういった状況の脱出方法でもある。

もちろん答えではない。切っ掛けだ。

そして俺は、こうした心を彼女に熱く語りかける。

心理学の先生よりも熱く。

彼女の両親よりも熱く語る。

彼女は目を大きく見開きながらこう言う…

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