■2005/12/22(木) ナンパクラブ忘年会sanzi書籍発売記念サイン会!の巻
この日は【ナンパクラブ忘年会in書籍発売記念サイン会】ですた★
本当は、ロフト+1でイベントをやろうと考えてたけれど、
まったく連絡がこなかったんで場所をかえたんですわ。
つい数日前にロフト+1から電話がきて…
:
:
:
:
店「すいません!メールいま気がつきました!」
:
:
:
:
(´Д`;)遅っ!
:
:
:
:
てなわけで、今回は書籍サイン会ということで
いつもと違う場所で忘年会をしたかったということと、
六本木に勤めてる仕事関係の人が多いということでー
【六本木ヒルズ】で開催することにした。
:
:
:
まぁ、この場所でやるインパクトって今年までだし。(笑)
ただ、まったく会ったことない人でも参加できるようには、したんですが…
:
:
:
事前連絡しないドタキャン多すぎ(´Д`;)
:
:
:
まぁ、予想はしてたけど、
まったく連絡しないというのが問題。
さすがに、うちの生徒さんでそーゆー人はいないけど、
当日に何の連絡もしないでドタキャンとはマナー違反かなと。
ちゃんと連絡くれた人は、いいんだけどさ。
そりゃ仕事とか都合もあるだろうし。
ただ、完全無視でドタキャンする人は常識として信じられん。(--;
:
:
:
とはいうものの忘年会人数は、100名近くいるのはたしか。
この大人数を相手に幹事をする俺としては…
【1席=5分】で回る。
という計算でも全席にサインしに回っても1時間半かかる。
さらに、マイクで挨拶したり、仕事関係の人と名刺交換したりを考えると。
:
:
:
:
飯食べる時間なし!(笑)
というわけで事前に家でご飯食べてから六本木に向かう。
音「荷物おおすぎますねぇー」
俺「まぁ、バス近いから平気やん?」
と考えてたら…
「本日は、車が大変混み合っているため時間が遅れております」
:
:
:
ま、間に合わないんじゃねぇ?(((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
急遽、タクシーを捕まえるが…
タクシー「いやぁ~今日は異常に混んでるね?今年で1番混んでるよ」
:
:
:
(´Д`;)ピンチ!!
:
:
:
途中で降りてヒルズまで走りましたよー(汗)
俺「いやぁ~やっぱ今年ついてねぇわぁ(苦笑)」
音「きっと来年は、ドカっとラッキー舞い込みますよ(笑)」
なんて話しながらヒルズに到着。
会場について、プレゼントを渡す。
んでマイクで挨拶してから1席1席をサインして回る。
この大人数を回るわけです。
うーんキャバクラ嬢みたいな感じ。(笑)
プレゼントも2つ用意しますた♪
(1)ナンパ心理技法
こちらは、基本的な心理学をナンパに応用するとこうなるってのを収録。
(2)恋愛交換日記
こちらは昔書いてた恋愛質問の交換日記の過去ログ。レア品です。(笑)
このプレゼントの意味は【ナンパと恋愛】という対極と繋がりを意味してる。
結局ここまできたのも何も宣伝とかしないで
ただ日記を書いてきたことの「結果報告」なわけだ。
単純に毎日の出来事を書くだけの日記。
しかしナンパ業界では、早くからこの日記というツールを使って
ホームページを作成するという流れが行われていた。
それはブログが流行る前から使用されており、
日記とナンパは、需要と供給の原理に従って成長し続けた。
なにげにこのナンパ日記にも歴史があるので、それを紐解いてみよう。
:
:
:
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
1999~
ナンパ業界では掲示板にナンパの結果を報告しあうという行為が流行。しかしそうした流行はやがて、嫉妬や妬みからうまれる荒し行為により被害をうけるようになります。
2000~
不特定多数が書き込める掲示板ではなく、個人が自由に書き込める方法はないのか?ということで【レンタル日記】を借りてナンパ結果を報告しあうという方法が主流になってきました。これはまだブログというものが日本で流行る前の出来事です。
2001~
sanziが日記を書き始めたのもこの頃です。ナンパ日記としては毎日書いていたこともあり、半年で雑誌に掲載され、その後すぐにテレビにも出演しました。ここからナンパネットワークというものが注目され、同時にレンタル日記ではアダルトの境目が微妙になり削除されることもたびたびありました。
2002~
侍魂というテキスト系サイトが有名になったのをきっかけに「日記系」と「テキスト系」という2種類に分類される流れがでてきました。ネタを中心にHTMLでサーバーに直接書き込む「テキスト系」と、あくまで日常の感じたことを書く「日記系」との特徴の差がでてきたのもこの頃です。
2003~
ナンパ日記は需要があるのではないか?ということでsanziは独自にレンタル日記を開始しました。「くまくま日記」や「deai・diary」がそれです。需要はありましたが、サーバーに負担がかかり重すぎて復旧が困難になり閉鎖。やはり個人では限界がありました。
2004~
ブログの誕生です。楽天、ライブドアを筆頭に、テレビでもブログの宣伝がはじまり一気に「日記を書く」という行為が流行になりました。いまでこそ皆さんは「ブログ」という行為で日記を書くことが一般化されていますが、ナンパ業界では「日記(ブログ)」というツールは昔から行われてきたものなのです。
いまやブログは簡単にはじめられる自己表現方法なのです。
ブログが書籍化されるという行為も珍しくはありませんが、
当時は「日記が書籍になる」というのは珍しいことでもありました。
事実sanziの日記の書籍化の話は2002~からあり、
2005~にやっと書籍になり今現在、皆様のお手元にあるわけです。
ナンパという性質上なかなか規制なども厳しかったですが、
単なるアダルト書籍やテクニックマニュアル本とは違う、
女性も男性も読める書籍を発売することができたと感じています。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
:
:
:
ここで俺が伝えたいことは、やはり「日記というものの素晴らしさ」だ。
今、皆さんが書籍を読み、
こうして多くの人が集まっているのも
「日記」が始まり。
「日記(ブログ)」はナンパの報告をするだけではなく、
あなたが様々な人と出会えるツールでもあり、
あなたの人生を変化させるためのツールでもある。
うーん、意味わかるかなぁ??
最近、自己啓発とかハマっちゃう人とか多いじゃん?
そんなの、俺が書籍で言いたかった「依存」でしかないのよ。
得られるものは「ヒント」であり「答え」は自分の中にしかないと俺は思う。
依存からの脱出。これってけっこー深刻に大切なことだと俺はここまでで感じてる。
自分が何を感じ、どうしたいのかを自分で経験して成長すること。
言い換えれば、
傷ついた人間は、その痛みがわかるからこそ人に優しくなれる。
しかし、
↓
↓
↓
------------ この続きをみるには -------------
この記事は会員専用です。会員になるとお読みいただけます。