■2006/07/11(火) 占い師はなぜ信用されないのか?中編!の巻
誰にでも当てはまる一般化の質問を個人にすることで
「当たってる」と思わせる効果を【バナーム効果】といいます。
例えば兄弟いるでしょ?という質問をしたとします。
兄がいる
姉がいる
妹がいる
弟がいる
一人っ子
この5つしかないわけであり、兄弟が多ければ必ずどれか当たるわけです。
ここで占い師に使われたバナーム効果を解説してみよう。
①「目標あると頑張れる人ですよね?」
②「目標が曖昧だと楽なほうに流されるますよね?」
この2つは誰にでも当てはまる質問だ、
さらに「そういうとこないですか?」と2選択にしてる。
これは【ダブルバインド】という心理テクニック。
ダブルバインドとは 「人は同質の二つの依頼は 断りづらい」
という心理をついた【質問誘導】と同じ意味合いをもちます。
つまり、2つのうち1つを選ぶしかないので、
相手が誘いにのりやすいというものです。
ここでほとんどの人は「2つ質問をすればいいんだ」と思います。
さらにバナーム効果で親近感をもたせれば完璧だと思うわけです。
しかし、その心理テクニックを把握されてたらどうでしょうか?
つまりは封じることが可能なのです!!
俺の女達には、基本的に「どういう断り方をすればいいのか?」と
いうことを学ばせてるので心理テクニックの裏側を把握しています。
これぞ元祖【解放トーク】ですよ。ヾ(´∀`)ノ
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では、断り方に注目して観覧してみてください。
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