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■2006/09/14(木) サンジの人生相談その27!の巻

■2006/09/14(木) サンジの人生相談その27!の巻

お名前= ひろ
性別= 男性
年齢= 20

こんにちわ。いつも興味深く
日記を拝見させてもらってます。

今回相談が二つあります。

最近サンジさんの影響もあり、セックスについて
(まじめに書いてある)の書物を読むようになりました。

もちろんサンジさんの本も読みました。

正直、考えさせられました。

そして多くの本を読むうちにサンジさんが
言っているセックスの向こう側にあるものについても

考えるようになったのですが考えれば
考えるほどセックスとはなんだろうと原点にもどってしまいます。

これがわかるためには
もっと多くの人経験するしかないのでしょうか?

一言聞かせていただきたいです。

SEXの経験数はあんまり関係ないです。
人生経験とか思考の幅のほうが関係あります。

なぜSEXをするのか?
生物学で見れば遺伝子を残すためです。

ここに+されて快楽(気持ちよさ)がくっついたり、
プライドとか認められたい欲求とか心理が付属します。

いろいろ経験する意味は、
思考の幅が広がることに意味があります。

例えば「カッコイイ男と付き合いたい」とマジメに言う女。
これが10代ならまだしも20代後半だとキツイですよね。

でも逆説で考えると、
「可愛い女と結婚したい」という男と同じなんです。

結局この領域は中学生ぐらいの思考の幅なんで、
大人がマジメ(真剣)に言うと厳しいものがあります。

大人になると

「可愛い女は抱きたいという欲求はあるけど、付き合うとか結婚はもっと相性とか考えとかそういったものの占める割合が多くなる」

という内面的な相性とか考えの領域に入るわけです。
そうしないと歳とってから役割分担ができなくなります。

長く付き添うということは歳をとり、
いずれルックスは崩れるものなんですから。

子供を産んでからも、
親になれない親は多いです。

親である考えの前に、
男(女)である自分の思考を1番に持ってくる。

そうなると子供に愛情は注がれません。

この状態は年々増えています。

んで連鎖が起こるのです。
どこかで連鎖は食い止めないといけません。

有名なのは虐待の連鎖ですよね。

快楽においてもそうです。
世の中には人肉食いたい欲求の人もいます。

佐川急便の息子とかそうですよね。
結婚した相手を食べてしまう。

これをどう防ぐか。
もしくは、どう快楽をシフトチェンジさせるか。

そういった問題を真剣に考えないといけません。

こういった問題は、
政治も学校も考えません。

だから問題視してるのです俺は。

根本を考えると子孫繁栄のSEXの影響で、
皆、産まれてきてるわけですよ。

でも文化文明が発達してくると、
様々な趣味趣向から快楽の幅も増加する。

でも自分の1つの行動や思考が、
後々の世の中を築いてくることは事実なのです。

あらゆる問題に目を向けて、
そして模索してみてください。

自分の納得のいく答えが見つかったときが答えです。
物語でいうところの最終回みたいなもんです。

SEXって一瞬だけをみても、
そこには物語があるわけです。

たくさんの問題や悩みにぶつかってみましょう。
それをクリアして人は大人になって行くのだと思います。

SEXという行為や理念に縛られるのではなく、
自分の考えるSEXや自分にしかできないSEXを模索しましょう。

相手との共通観念(繋がり)がSEXなのですから。

結果報告

自分の物語は最終回になり、また新しい物語が生まれる。

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