これは当時の時代だと
ネットリテラシーの概念ができてないから、
いろいろと勘違いされてるんだ。
流石に20年も経過してるので詳しく説明することとする。判断は読者に委ねる。
まずネットナンパをするために
出会い系にプロフィールを登録していたら、
ある女性からメールが届いたんだよね。
そのメールにはURLが貼ってあって、
クリックしてみると健康食品かなんかを販売してて、
その商品説明と女性の顔写真が掲載されていたんだ。
この女性が凄く可愛かったので、
ナン研の掲示板にURLを貼って
「この女性、可愛くないですか?」
って感じで書き込みをしたんだよね。
俺は可愛いと思ったけれど、
他の人はどう思うか知りたかったからさ。
そしたら、次の日ぐらいにナン研の掲示板に俺の個人情報が全部さらされてるわけ。(汗)
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なんじゃこりゃ!と思ったら、この女性からメールが届いたんだ。
実はこの女性、偶然にも俺の契約している
プロバイダー(ネット回線を繋げる会社)の社長令嬢で、
URLにはアクセス解析がついていて、
ナン研の掲示板から
アクセスが集中したことに腹が立ったらしく、
その仕返しに俺の個人情報を掲示板にさらしたとのこと。
俺はプロバイダー経由の
メールアドレスを使用していたから、
今後もネットナンパをするようなら見張ってるしメール内容は全部監視すると言われ脅迫されてさ。
そんな脅され方したら、謝罪するしかないよね。
とりあえずナン研の掲示板の書き込みは削除してもらって、今後ネットナンパをしないことを、その社長令嬢と約束させられて日記のほうで謝罪文を書いたというわけ。
それでもう、この会社のプロバイダーのメールは怖くて使えないからさ、すぐに解約して違う会社のプロバイダーと契約した。
まだこのプロバイダー会社は存在してるけれど、
メールの内容とか筒抜けで、
しかもこんな職権乱用されるならば、
恐ろしくてパスワードとかもメールに保存とかしておけないなと感じたよね。
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まぁ、こんな偶然が
あるのかっていうのも凄いけれど。(汗)
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