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■2020/07/14 (火) ナン研&ナンピ復活の経緯!の巻

■2020/07/14 (火) ナン研&ナンピ復活の経緯!の巻

ナンパ研究会を復活させた経緯を語ろうと思う。

この話は2019年に、
G(生徒ナンパ師)と、
ツバサ(生徒ナンパ師)が

偶然、街で再会したことからはじまる。

そして2人で久しぶりに話しているうちに、
どうやったら俺(Sanzi)が
復活してくれるか策略を練ってたそうで。(笑)

ただ俺と連絡取れる人がほぼいない。
そこで2人はナンパ業界で捜索願を出して

必死に俺を探したところ・・・

ヒマラヤ山脈でイエティとして生活してた俺を保護(これは冗談ね)

「会って話したい事があるのですが平気ですか?」と
連絡が来てOKを出したという流れ。

2020年の2月に再開して、

G(生徒)
ツバサ(生徒)
卍(生徒)
シュナイダー(生徒)

と飲みに行く。

このじてんでG、卍、シュナイダーは4年ぶり、
ツバサは10年ぶり、ぐらい。

そこで、

「どうしてもナンピース日記を読みたい」

「今のナンパ業界に必要」

という事を熱く熱弁されて・・・。

俺は、今のナンパ業界の事は、
まったくわからないし、見てもいないから、

そのときは「ちょっと考えさせてくれ」ということで、保留にしてた。

それから俺は、ずっと考えていた。

去年、俺がアポってた女で、

有名なユーチューバーと合コンしたら、

途中で意識が無くなって、
気がついたらホテルにいたという女がいる。

その女がレイプされたかどうかで
悩んでる事を、俺に相談するんだよね。

他にも、去年アポった女で、

医者の息子と合コンしたら、
いつのまにか薬盛られて記憶を失い

気がついたらホテルにいたという話をしてきた女がいた。

まったく別の女2人が、
似たような話を俺にしだしている。

これは、もしかすると、

俺が知らない間にGETの概念が
狂ってきたんじゃないのか?

と感じていたんだ。

20年前に、俺は日記や著書で、こう述べてた。

「ガキがガキを産んでいる。このままでは虐待が増える。」

だってよ、家に帰ったら
親に金属バットで殴られる女とかいたからね?

理由は、応援している野球チームが負けたからだってさ。

そりゃ家に帰りたくないよな。

でも俺らでは、どうすることもできない。
頑張って生き抜けとしか言いようがない。

俺の生徒でも
虐待されてた奴なんてたくさんいる。

しかし俺は彼らと一生、
人生を共にしてあげることはできない。

だから生きるためのナンパ術を
教えてあげることしかできなわけ。

ナンパはツールである。

だから俺の言うナンパ術
テクニックというものは、

女以外にも通用するし、
あらゆることに応用可能なのである。

俺がナンパというテクニックをどう応用したのか?

約10年前に、
元総理大臣にまで会っている。

某企業の会長を通し、
秘書を通じて、
元総理と繋げてもらった。

俺は、元総理に、
俺が10時間ほど話している
10枚組みCDを渡した。

※CD録音のさいは、ハチ(生徒)が
俺のインタビュアーとなり協力している。

この10枚のCDジャケットを
組み合わせると1枚の図が浮かび上がり、

純金で作った小さな人形を付属してある。

あらゆる事柄に対する未来予想と
傾向と対策を俺が語ってる音声。

もちろん「虐待問題」なども語っている。

自分の経験だけでなく、大量の学術書や
ドキュメンタリーやニュースや新聞、

ありとあらゆる資料や文献を
収集して分析して、

自分なりの答えや考えを音声にしている。

地位も名誉も関係ない。

俺はナンパで培った技術をつかい、
やるべきことをやるだけなのだ。

俺の生徒だって、
もうほとんどが結婚して子供がいる。

俺のキープ女達だって、
古株の女には結婚して子供がいる。

ちなみに俺がナンパで
1番最初にGETした女は、

20年以上経過した今でもキープしている。

この年数になると、もはやSEXなんか必要ない。

子供の教育に役立つものを
会ったときに俺がキープ女に与えている。

旦那との悩みがあれば相談にのり、
家庭円満になるようにアドバイスしている。

生徒たちの人生も、
全て確認しているわけではないが、

少なくとも虐待なんかしてないだろう。

例え0.000001%でも

虐待の可能性を減らせたなら、
俺の求める価値はそこにある。

その価値の先にあるものが勝ちなのである。

オギャァ!と産まれて、
いきなり毒親で虐待環境。

さらには数年で死亡するって、何しに生まれてきたんだ?

いくら人間が平等じゃないといえども、

産まれた瞬間から地獄なんて、
いくらなんでもおかしすぎる。

そのことじたいが異常だろ?

どんなツライ経験だって、
クソみたいな人生だって、

それは必ず誰かの希望になり光になっていると俺は考える。

無駄じゃないし、
学びがあるはずなんだ。

何を学び得るか?それが大切なんだ。

クソだって畑にまいて
肥料にすれば、
肥やしとなり、
素晴らしく上手い野菜ができるんだぜ?

だからよ、どんな逆行にも負けてほしくないんだよ。

あなたと出会った人達が、
何かしらの教訓を得て
前に進めれば良い事ではないか。

そこに偶然ナンパという
出会いがあっただけ。

だからナンパはツールだと俺は、言うんだよね。

先に出たレイプで悩む女性にたいしても、
俺とアポっていることじたいに意味がある。

なぜなら今の俺のアポり方は、逆アポのみだからだ。

LINEでチャット状態になるのが嫌いだから

2通だけメッセして、
後は逆アポ待ちという手法をとっている。

これだと、何かあっても、

誘ってきたのは俺からではなく
女性からだという証拠になるからそうしている。

こういう女性が自ら会いたがる理由は、
その心理の先に<何か>あるわけ。

そこを探るのが俺のナンパの目的でもある。

俺はレイプで悩む彼女たちに、
同じテーマの話をしてあげた。

「全裸監督」の黒木香が、なぜワキ毛を伸ばしているのか?

直接SEXの話をしても
セクハラになるだけだ。

しかしドラマや映画の話に繋げて話せば聞き入れる。

どれだけ性を武器にして
戦っている女性がいるかを教えてやるんだ。

レイプを否定しても、
性を否定したらダメだと。

汚れたとか、汚いとか、
そういうことは一切思うなと。

君は汚くもなし、汚れてなどいないんだと説く訳だ。

マイノリティーが認められる世界を
目指すことが人類の発展した文化的意識だというのならば、

変態を否定することも差別と呼ぶべきだ。

なぜ、こういう事を
アポった女に話しているかというと、

様々な変態や性行為をして
生きる人達を認識させることで、

彼女たちに自分という存在を否定させないように誘導してあげてるんだ。

SEXにトラウマをもってしまったら大変だぜ?

次に彼氏とかできたとしても、
それだけの器量の男とは限らないからね。

だから「出来事」と「自我」を分離して
思考できるようにしといてあげるわけ。

これは認知治療法の応用なんだが、
こういうテクニックの使い道だってあるんだよね。

俺は、

一生は向き合えない。

でも・・・

一瞬は向き合える。

だから、そういうことをきっちり説明する。

依存しないようにしたうえで、
相手が望めばHすればいいだけのこと。

「ナンパ=SEX」ではなく「ナンパ=出会い」である。

それが俺のナンパ論だったし、
今も昔も、そこの根底にあるものは変わらない。

俺は、もともとナンパが大嫌いだった。
簡単について来る女の心理状態が嫌いだった。

でも、俺が死ぬほど本気で惚れたY恵という女が、
「ナンパも出会いの1つなのよ」と言いやがる。

俺は、それまで恋愛感情なんか
持ったことがなかったし、

恋愛なんてものは科学的や学術的な
技術を使えば口説き落とせるゲームとしか考えてなかったんだ。

でも、そんな俺の心をガンガンに揺さぶってくる女がY恵という女だった。

Y恵と出会う前に、付き合ってた女が、
ナンパされた男と食事した事があって、

それだけの理由で、俺は別れたことがある。

そのさいナンパについて調べてて、
出てきたのが1998年に開設した当時のナンパ研究会だった。

俺はナンパが嫌いなのに、
2代目総帥の帝クンの日記がおもしろくて、

なぜか、ずっと何年も読んでしまっていた。

そこにつけくわえて、本気で惚れた女であるY恵がナンパを肯定しやがる。

じゃぁ、俺が自分でナンパをして、
その<答え>を確かめてやる!

そう思って、まずは帝クンにメールを送信して、新幹線にのって会いにいった。

ナンパ研究会の総帥。
つまりトップ自らに会ってみて、

そして次の年である2001年に俺はナンパを本格的に開始した。

そこから様々な出会いを通じ、学びがあった。

俺がナンパをするさいに
「色恋」を禁止したのも1つの変化だった。

SEXのために愛だの好きだのという言葉を使ってしまうことに罪悪感ができたんだね。

多くのナンパ師に出会って、
皆それぞれに心の傷があって、

それが女に裏切られたり、
両親が離婚してたり、

それぞれ理由は違うけれど、
何かしらの心理的な理由があったんだ。

ナンパしてSEXしてきた女達にも、
なぜ俺に抱かれたかを質問して聞いてきた。

ナンパでついて来る彼女たちにも様々な理由があったんだ。

俺は驚愕したと同時に反省したよ。

人の心というものは、なんて深いんだと。

男女ともに、深層心理には悲しみも苦しみも抱えてて、
その結果の果てにSEXがあったんだ。

俺はナンパやSEXを甘く見ていた。
男女の数だけ、SEXに隠された意味が本当はある。

恋愛はゲームなんかじゃなかった。

「ナンパの答え」
「SEXの答え」
「恋愛の答え」

そうした<答え>が自分の中で明確になるのに20年かかった。

もしもあの頃、
ナンパ研究会で帝クンが日記を書いてなければ、
俺はナンパをしなかっただろう。

もしもあの頃、
Y恵がナンパを出会いの1つと言わなければ、
俺はナンパをしなかっただろう。

そんな、ナンパ研究会が閉鎖されて、誰も運営していないという事実。

それは悔しさと同時に、俺が「ナンパ研究会」を復活させたいという野心にも繋がった。

もしかしたらG(生徒)や、ツバサ(生徒)が、
俺の「ナンピース日記」に感じる気持ちも、

これに似たものなのかもしれないな・・・

そう思ったときに、腹を決めた。

人生100年と言うけれど、
60歳、70歳でナンパが出来るとは想像しにくい。

だとすると俺に残されたナンパ寿命は、もう少ししかない。

1998年に開設されたナンパ研究会と、
2001年に開設されたナンピース日記。

どちらも10年以上も閉鎖されていたものを

2020年に復活させるのは、今しかないのではないだろうか?

結果報告

こうして俺は、封印を解くことにした。

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