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2007~2019年:空白編32

ある日、

Y恵が俺の両親に会いに実家に来たいというので、
俺は、本当に覚悟があるのか、問いただした。

俺「もう一度、確認するけれど、本当に覚悟はできてるんだろうな?」

Y「うん」

俺「俺は、昔みたいな関係でもかまわないんだぞ?」

Y「大丈夫」

なぜ慎重になるのか。

それは、俺がY恵と出会ったばかりの頃、
俺の実家にY恵が来て両親に会っているからだ。

俺は、自分の実家に女を連れてきたのはY恵のみである。

実家に女の思い出が残ることが嫌なので、
今まで誰も連れてきたことはなかった。

俺の実家は、今は引っ越して別の場所にある。
当時、Y恵が来たときとは別の家だ。

しかも20年という歳月をかけて、
紆余曲折あった関係だ。

近づいては離れ。
近づいては離れ。

音信不通を繰り返す彼女。

そのたびに傷つき。
そして成長して強くなる俺。

そして実家に連れて行く。
特に改まる事もでもない。

Y恵は何度も俺の親と会っているのだから。
そして、Y恵が俺の実家に泊まることも、たびたびあった。

母親は、またY恵がいなくなって、
俺が落ち込むのではないかと心配する。

「大丈夫。今度は、お互いに覚悟があるから」

俺は、母親にそう継げて、Y恵の元へと帰還する。

Y恵のマンションに戻り、
一緒に寝床に着くと、

夜に、TVでナンパの特集をやってた。

「日記を復活させれば?」とY恵に言われた。

「なにをいまさら(笑)」そう鼻で笑いながらも、

いつか日記は書きたいとは思ってはいた。
だからドメインは手放さずに費用を払い続けていたのだろう。

でも復活の日は、いつなのか?
それは俺にもわからなかった。

裏切り者に俺のコンテンツを汚されるのも、こりごりだったし。
このときは、ナンパからも女関係からも遠ざかっていたのは確かだ。

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