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■2021/03/31(水) 【レビュー】悪ガキの悪アガキ!の巻


【レビュー】■2001/04/30 (月) 悪ガキの悪アガキ!の巻

>某駅で飯を食べる。そして我が邸宅。(このセリフ久しぶり!)

>イタダキマ*コ! とってもおいしかったです!


>明日 片思いの先輩に告白するからキスはダメなそうじゃ・・・


>Hはイイのにね? キスはダメなんて・・・(?_?)

明日、好きな男に愛の告白をしようという女が、
前日にナンパ師の俺とSEXしているわけですよ。(笑)

たぶん男には、こうした女心は理解できないし、
ナンパでGET数が増えるほど、女性不信になっていく男は多いと思う。

女が信用できなくて恋愛が怖くなり、遊びのSEXに逃げちゃうんだよね。

ナンパ師なら、よーーくわかる男の心理状態といえる。

でも俺は、ここで抗うし、俺は苦悩しつつも、
女のこういう心理も分析して、学ぼうと頑張るんだ。

ここでわかるのは、女心というものは、
SEXと恋愛が別物として動いているということ。

だから

「モテる=SEXできる」でもないし、
「モテる=恋愛対象として告白される」でもないのかもしれない。

なぜなら、SEX対象と恋愛対象は別物であることが、男女ともにデータから明らかなのだから。

では<モテる>という状態は、どういうことなのか?
これは定義をどこにおくかで決まる。

好かれる、好まれるという事を主題におくのであれば、

SEXできた俺も、
告白される先輩男も、

モテてるといえるだろう。

では、どちらの<モテ状態>を得たいか?という選択肢になると、

ここで分岐が出てくるわけだ。

SEX対象の男として女に扱われたいのか?
恋愛対象の男として女に扱われたいのか?

ここでルートが分類される。

もっと細かく考えると、全ての女が、恋愛対象とSEX対象が別物であるとはいえない。

では「付き合ってないとSEXしない」という女は、どうかというと、恋愛対象とSEX対象を同一視してるだけで、上記の女と根本は同じだ。

言葉では方便ならべても、「恋愛=SEX」という図式で考えているじてんで、結局は同じ領域に属してることとなる。

結局のところ定義がどこにあるのかで分岐が違ってくるし、自分の目標とするゴール設定がどこにあるのか?が明確でないと過程となるプロセスも違ってくるんだよね。

SEXが裏切りであるのならば、
自分は裏切らないのか?という部分も出てくるし、

裏切らない女を探すのか?
裏切らない女を育てるのか?

でもスタンスは、かわってくるわけ。

幻想の中で生きる人は、現実をみてないし、見ようともしていない。

現実だと思っている日々が、実は幻想であることにすら気がつかない人がいるしまつ。

探して見つかるとは限らないし、諦めたとたんに見つかる(出会う)かもしれない。

育てたところで、理想とは違う結末を迎えるかも知れないしね。

もっというならばSEXが裏切りであるかどうかも幻想かもしれないし。

んじゃレイプされたら裏切りなのか?本人の意思は無視されてるわけだからね。

ほーら、あなたが人生をかけて探し出会った理想の女がレイプされたら嫌だろ?

同じく、あなたが人生をかけて育て上げた理想の女がレイプされたら嫌だろ?

だからレイプとかしたらダメなわけだ。

でも本人の意思とは関係なしに突然、こういうことがやってきたりする。知らない間に睡眠薬もられてたりね。

俺は、アポでも連れ出しでも、「そういう事があるから気をつけろよ!?」と女に注意してるけどね。

これはナンパ音声を聞いてもらえればわかるだろう。

そういうことをマジメに語る俺もいれば、同時に「ジャンケンフェラゲームやろうぜ!」とか言い出すバカな俺もいるわけだ。(笑)

でもジャンケンは傷つけない。レイプとは違うだろ?

そういうところなんだよね。

定義がブレてると、幻想の中でまどろむんだ。同じSEXなのに、レイプとジャンケンでは、まったく違うルートだ。

現実というのは非常に残酷なわけだが、

1つ1つを分析してみると、自分がどこを目指したいのか現実的に明確になる。

昔は俺も若かったからSEXできる男のほうが得じゃないかと思ったりもした。

だって前日に他人とSEXしてる女に告白される男よりも、ナンパして先にSEXできる男のほうが得だと思うのが若造の浅知恵というもんだ。(笑)

でも、SEXしたあとでも、心を掴みたくなる女というのがたまに現れるし、

ナンパが上手くなると、
1人目の声かけで即なんてこともよく出てくるわけだ。

こうなると、SEXの価値は、日々薄くなる。

ましては、余命短い女が
最後に抱かれた男が俺だったりすると、

その女は死亡してこの世にいないわけだから、もう二度とSEXすることすらできないわけでしょ?

そういう経験を通じて、SEXという価値観を改めて考えてみると、

新たな視点で見えてくるものがある。

裏切りとか、そういう領域ではない部分が垣間見れる。

このレビューは

20年前の俺が書いた日記にたいして、
20年後の俺が感想を書いているという企画だ。

過去の自分と未来の自分の対話なわけ。

俺は俺の中にある幻想を打ち砕いて生きるのだ!

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