15年前に俺がやろうとしてた「Sanzi-TV・ナンパ突撃隊」という、ナンパ バラエティ企画。
当時は、ユーチューバーなんて
言葉も存在してなくて、
それでも俺は、「今後動画の時代が来る!」と言い張ってた。
当時ナンピース日記で、途中から動画ナンパ企画が始まったのも、この考えが元となっている。
この「ナンパ突撃隊」はSanziプロデュースでお届けする、「ナンパ動画バラエティ」となるはずだったんだ。
出演者について
当時のメインキャストは、「タケ、シンヤ、歩美」だった。
あとは、出演したいというナンパ師は全員出すという流れ。
タケは、ナンパ講習会を
受講するさいは童貞だったわけだが、
その後、1日で3即(しかも逆3で女2人との3P)という成長ぶり!
んで、実家が借金苦だというので
ヒモの手法を伝授したら、
月50万円とかヒモで稼ぎ始めたので、そのまま「元童貞のヒモ師」として雑誌でデビューさせたんだよね。(笑)
俺と一緒にエロ本とかにも出演したりしてた。
シンヤは、タケの幼馴染なんだが、彼は顔出しアリだったから重宝した。
ナンパでもハメ撮りでも、全てモザイクなしで良いつーんだから、ある意味最強の出演者だった。(笑)
歩美は、俺のキープ。
まぁ、当時は凄い数のキープいたから、その中の1人。
初期のナンピースだと、最高で50人とかキープ作っててさ、
俺のお気に入りランキングをサイトで公表して
1位になった女と付き合えばいいかなって思って、そういう実験をしてたんだ。
でもキープと、恋人は違うし、
恋人と結婚相手は、また別物というのも今では納得できる。
結局、俺が育ててるのはナンパ師だけでなく、キープも同じだったんだよな。
「ナンパ突撃隊」におけるキープ女は、街で歩かせて、知らない男にナンパされたり、
女にビデオカメラ渡して、女側の視点で、知らない男とHさせて「逆ハメ撮り」とか撮影したりさせてたね。
もう、そんなのばっかやらせてたよね。(笑)
もちろんノーギャラなわけだけれど、
男がノーギャラでSEXしたいと思うのと同じで、
女にだって性欲はあるわけだから、
そこを刺激すれば同じようにノーギャラで、アホなナンパ企画でも参加してくれんだよ。
理屈は同じ。
俺はナンパは出会いだって、ずっと言い続けてるんだけれど、例えば~
・海外旅行に行きたければ、英語が話せる女を探して落とす。
・乱交開催したければ、エロに興味ありそうな女を見つけて落とす。
そのためには、思考とか、キャラとか、いろいろ変化させないといけない。
もちろん街の流れってのもあるし、流行みたいな時代の雰囲気みたなのもあると思う。(アポか即でも違う。俺はアポの方がキープしやすい)
俺は、俺の信念に基づき行動してるわけだが、
ナンパして、自分の目的となる女を見つけ出す作業。
それは、砂漠の中から、一粒の砂金を見つけ出すような行為。
俺は、面白いことを、ずっーとやって、笑えて死ねたら平和じゃねぇか?とか考えてたんだが、
このときは「面白ネタ動画」が、最重要な目的だったんだよね。
どんな内容をやろうとしてたのか?
▶ お見合いパーティーでナンパ編
▶アイドル握手会でタレントをナンパ編
▶深夜の漫画喫茶でナンパ編
▶コミケでコスプレ女をナンパ編
▶公園でペットを散歩している女をナンパ編
▶アフィリエイトセミナーで受講女をナンパ編
▶ネットアイドルのオフ会に参加してナンパ編
▶オーディションでモデルの卵をナンパ編
▶テレビ番組のエキストラで共演者をナンパ編
▶バイトの面接で一緒にバイトしてる女をナンパ編
▶ハローワークで無職の女をナンパ編
▶フリーマーケットで店を出してる女をナンパ編
▶AVの汁男優オーディションでAV女優をナンパ編
▶Tバックキャバクラでキャバクラ嬢をナンパ編
▶ジャニーズのライブ会場で追っかけ娘をナンパ編
▶笑っていいとものオーディションで共演者をナンパ編
▶会社の受付嬢やインフォメーション嬢をナンパ編
▶街頭で景品を配っているキャンギャルをナンパ編
▶銀座の画廊で個展をしている女をナンパ編
▶ネットのコミュニィティで知り合った女をナンパ編
▶無名な少女漫画化のファンになって作者をナンパ編
▶病院で看護婦をナンパ編
▶大学の学食に忍び込んで女子大生をナンパ編
▶テレビ局の社員食堂に潜入して業界人をナンパ編
▶美容院で髪を切ってもらいながら美容師をナンパ編
▶不動産で働いてる女を部屋を探すふりをしてナンパ編
▶ネイルアート学校の体験入学で受講女をナンパ編
▶居酒屋で他人とコンパ中の女をトイレ前でナンパ編
▶丸井で洋服を販売しているアパレル女をナンパ編
▶渋谷センター街で逆ナンパ編
▶渋谷ハチ公前でキャッチに引っかかってみる編
▶渋谷マークシティを往復してナンパされてみる編
▶新宿でホストに引っかかってみる編
▶池袋のサンシャイン通りでナンパ待ち編
▶出会い系サイト【恋する探偵】で逆ナンパ編
▶出会い系サイト【ラブサーチ】で逆ナンパ編
▶出会い系サイト【ラブフレンド】で逆ナンパ編
▶クラブに1人でいると何人に声をかけられるか編
▶ホストクラブNo1を指名してその手口を公開編
▶出張ホストを呼び出して会話力を検証編
▶合コンサイトで逆ナンパ編
▶ナンパサイトで女性読者になりすまし逆ナンパ編
▶○○線の電車で痴漢男を捕まえてみよう編
▶テレクラで男はどんな会話をしてくるのか編
▶ナンパ部屋にくる男はナンパ師なのか編
▶交渉クラブネゴシエーションでどこまで交渉されるのか編
▶レンタルビデオ店でアダルトコーナーに女がいるときの反応編
▶お笑い芸人にファンレターを送り逆ナンパ編
▶書籍の著者にファンレターを送り逆ナンパ編
▶無名な漫画家にファンレターを送り逆ナンパ編
▶童貞を逆ナンパして反応を試してみる編
▶女の子自らキャッチに声をかけたらどうなるのか編
▶喫煙所でライターを借りて逆ナンパ編
▶キャバクラのアフターで男はどんな会話をしてるのか編
▶深夜に街を徘徊して何人の男にナンパされるのか編
▶援助交際スポットで援助交際男を捕まえる編
▶居酒屋で他人とコンパ中の男をトイレ前で逆ナンパ編
▶丸井で洋服を販売しているアパレル男をナンパ編
:
:
:
とりあえず、いくつかの動画は、ナンピース日記でも公開してるけど、ほんとうは、まだまだ動画とか撮影してたんだよね。
でも、結局は、志半ばでナンパ業界を去らないといけなくなり、
んで「ナンパ突撃隊」も打ち切り・・・
:
:
:
:
と、皆さん思ったでしょ?
:
:
:
:
実は、この企画の一部が、TV局のプロデューサーの目に留まり、
ナンパ突撃隊が一部テレビ番組で放送されてます!
ナンピース閉鎖してるときだから、皆知らないんだよなー。
しかも、そのときのディレクターが偶然、俺がナンパでTV出演してたときのディレクターだった!(笑)
いやぁ、TV局のトイレで話しかけられたもんなぁ~
「なんでSanziさん!こんなところにいるんですか!?どういう人脈ですか!?」ってね。
ナンパの能力ってのは、女を口説くだけじゃないの。
人を魅了するって部分では、男女関係ない、コミュニケーションツールなの。
「ナンパ=SEX」ではないと俺は何度も言っている。
ナンパはツールであり、出会いのためのシステムなの。
自分が手に入れたいモノを手に入れるために、俺のナンパはあるわけ。
:
:
:
俺は人生を棒に振ったのではない
人生の珍棒を振ったのである。(笑)
※珍棒とナンパ突撃隊は関係ありません。(笑)
:
:
:
:
ということで、今回、
俺は、本当は「ナンパ突撃隊」をやりたかったんだ。
:
:
:
:
でも、結局は、前回書いたように、
「ファンティア」でも全削除。
「動画サイト」でも全削除。
:
:
:
俺という存在がNGなのか?
ナンパがNGなのか?
アダルト要素がNGなのか?
:
:
:
「日記+動画」(ブログ文字媒体+動画媒体)という見せ方は、ありだと思うんだけどな~
あとプチエロみたいな、ギルガメッシュ的な、「アダルトバラエティ」的なものが今の時代できないというのも差別的だと思うんだよね。
ナンパした女に裸エプロン着させる企画はNGで・・・
:
:
:
ファンティアでコスプレした女がコーマン見せるのはOKなの?
FC2ライブでコーマンにバイブ突っ込む女どもはOKなの?
:
:
:
性を金儲けの道具にするのはOKで、
性をバラエティにしたらNGなの?
:
:
:
おかしいと思うんだよな。
洗脳だろ?こんな思想。
俺にとってナンパには大筋2つの目標があった。
1つ目:本当の愛とは何かを知る旅
2つ目:芸能人乱交パーティー
1は、結局、俺が結婚しようとしたのはY恵だけだったし、そして恋愛と結婚が別物であるという事も学んだ。
ここらへんは、「空白編」で書いたけど、そのうちナンピース日記でも。ちょくちょく書くことになると思う。
2は、いっけんすると矛盾に感じるかもしれないが、俺の中ではつながっている。幻想を打破するために必要なことだった。
そして1と2どちらも実現している。(これも、そのうち日記に書こうと思う)
肥溜めの底に幸せが埋まってるとしたら、あんたはそれを手に入れるのか?
俺は、そこに真実があるのであれば、肥溜めの底も見るタイプなわけだ。
綺麗な水が真実の愛だ…なんて言われて、汚い水を観ずに信じるなんてことは俺にはできない。
汚い水でも「ろ過」すれば綺麗な水となるでしょう?
そういうことだ。
俺は、綺麗な女や、カワイイ女など、SEXの対象としては見ても、そんな上っ面で人を好きになるような感情を「愛」などとは思っていない。だから付き合わないのだ。
SEXごときに俺のアイデンティティを支配されてたまるかという抗い!
性欲を乗り越えて女自身の本質を見極めるための抗い!
芸能人の〇〇似を狙うなら、本物の芸能人を狙ったほうが早くね?
そもそも美人や可愛い子とSEXしたくても付き合いたくはないだろ?
だとすると「付き合う」という本質は、「美しさとは比例しない」ということがわかる。
「愛=美⇒間違い」ということが、たくさんの女とSEXすることでみえてくる。
でもこれが、俺個人の経験だけだとデータ不足だ。
だから美の最高峰を狙い、芸能人乱交パーティーにまでたどり着き、そこの幻想を打ち砕く!という目標を設定して頑張ってきた。
俺にとってナンパは出会いのツールであり、テクニックはコミュニケーションツールでしかない。
欲望なんかクソくらえ!って思ってる。
俺は「答え」を出すために抗うし、それは俺が経験し学び感じとることでしか、掴めないんだ!
だから20年という歳月をかけてクリアを目指してきた。
結果的に、「1つ目&2つ目」どちらの目標も、クリアはできたが、それは俺が想像してた答えとは、また違う価値のものだった。
「最後に残るものが答え」これは俺のテーマだ。
どんな答えであろうと、最後に残った結果に現実がある。
科学の実験結果が、自分の理想と違うかどうかなど気にするか?
しないだろ。
仮説があり、実験があり、結果がある。それだけだ。
でも、進化のためには、また新しい実験をして前に進み続けなければならない。
答えが出ても、また次なる「大いなる疑問」というクエスチョンにアンサーしなければならない。
そこに進化があり、発展があり、イノベーションがあるわけだ。
この2つの大きな目的は達成できた俺にとってナンパの意味はGETではなく「やり残したことは何か?」の個所にある。
:
:
:
人生やり残しはないかを考える
人生は平均3万日しかない。
そのうち、半分は、「睡眠、食事、風呂、排泄」で終わる。
80代で死ぬとしたら、40代だと残り7500日ぐらいなわけだ。
この時間を、どのソースに分配していくかが課題になる。
だから、俺の中には「やりたいことリスト」があって、それを潰すことに集中してる。
まぁ、ほとんどが金で買えない(金では実現できない事柄)ばかりなので、一般的には理解できないかもしれない。
それでも俺は、人生を掴み取って夢をかなえてきたわけだ。
ナンパ突撃隊は、俺にとっては、その「ナンパで、やり残した事」の1つだったわけだが、
ここまで削除を連発されると、もう打つ手がない・・・
テレビでできないことはネットでできる。というのが世の通念だが、それが嘘であることは、ここまでくるとよくわかる。
もうネットでも規制が厳しくて、下ネタで笑わす事が、できなくなってきてる。
エロをバラエティにしたらNGだなんて、どういう世の中なんだ?
ようするに明るいモノとしてエロを広められたら困るという事なのだろう…
まぁ、ナンパ突撃隊がテレビのバラエティで放送されただけでも結果としては上出来なのかもしれないなぁ。
チンチン見せるのがNGなら、珍棒ならOKだろ!って戦う、ハリウッドザコシショウは、かっこいいなぁ~と俺は思うんだよな。
結果報告
次の一手を考えるときなのかもしれないなぁー