ちょいと調べものしてたら、窪塚洋介が出てきて家族について語ってたから視聴してたんですよ。
この人、離婚してるんだけど、
前妻と今妻と共同生活(正確には近所に前妻を住まわせて自由に行き来できるようにしている)しているそうで。
んじゃ、一夫多妻なのか?というと、そういう事が目的なわけではなく、離婚した前妻の子供の親権を窪塚が持っていて、
離婚しても子供にとっては両方とも親なのだから、自由に行き来できる状態を作ってあげたくて、そのために努力したというトークをしてたんだ。
窪塚は、愛流(子供)が小学4年の時に離婚し、中学生になったタイミングで引き取ってるんだけれど、その間に育ててたのは、前妻ではなくて・・・
公園で知り合った、見知らぬ、おっさん!の家に子供を数年間も居候させてたそうだ。(笑)
その、おっさんが一番良い人という話は、置いといてー。
「子どもにダメージを与えないような環境を作るのは親次第」というのは、まぁ、良い考えと思うんだ。
で、これ考えに共感できる人というのと、窪塚が単純にカッコイイから共感したフリぶっこいてる奴とで二分化すると思うのよ。
そちらのタイプかを見極めるには、次の映画を参照してほしい。
実話(ドキュメンタリー)です。以下内容。
シングルマザーの母が、子供を育てるのに“沈没家族”というチラシを作って、共同で育ててくれる大人を募集しはじめるのね。
ここに集まった見知らぬ大人たちが一緒に子どもたちの面倒を見ながら共同生活をしていくドキュメンタリー。
そして20年後・・・このとき育てられた子供が、大人になって、このドキュメンタリー映画を監督しているわけ。
たくさんのオトナたちに育てられたボクは“家族”がよくわからない あたらしい“家族のカタチ”を問いかける。
内容的というかテーマとしては、窪塚のインタビューと、この映画は同じ事を言っていると思うのね。というか、似たような状況だよね。
これ、沈没家族はナシで、窪塚はアリっていう人は、おかしいよなって思うワケ。
ようするに、同じ本質のテーマで、同じような事柄を伝えようとしてるのに、語り部が誰かで内容の受け取り方を変えてしまう受信者というのが存在しているとしたら、それは怖いなと。
俺が、上っ面が嫌いと言うのは、ここなんだよね。
語り部のルックスが良いとか、有名人だからとか、そういう事ではなく、本質的にテーマの中身を見れてる人かどうかを重視してるわけ。
窪塚も、沈没家族も、どちらも行動原理として良いと思うんだ。
結果報告
世間も世の中も、関係なしに、我が道でhappyな道筋を作れるようにしたいものですな。
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