「信用という貯金がたくさんあるうちは批判しても受けいられる。」
心理学の言葉だ。貯金残高が0になったから冷却期間なのだろう。
俺は心理学とか行動分析学とか、物理学とか学術系や化学の本をよく読む。
でも読んで全てを信じるわけではなく、
まずは自分の人生において役立つかどうかを実践(実験)して試してみる。
そして、自分にとって使えそうなら取り入れるということを繰り返している。
テンポの合わない相手:しぐさをマネる。
ペースを崩さない相手:いったん話の腰を折る。
難攻不落の相手:しばらく放っておく。難攻不落だったので、しばらく放っておいた。
これは非常に有効だった。
1~2はナンパ技として使えるが、
3に関しては恋愛技として使える。
3がナンパ技に分類されることは、まずないだろう。
なぜなら3は恋愛技の中でも、復縁テクニックとして非常に有効になるからだ。
これは時間がかかるが効果は確実にある。
今度は俺が信用してやらねばな?そして信用貯金を増やすんだ。
女が男を信用してくれたら浮気はヤメて女を信用する。
男が女を信用してくれたら浮気はヤメて男を信用する。
俺にとっての理想は男女ともに浮気しない関係性だから。
だからキープと恋人との違いは、かなりある。
付き合いたい女の複数形がキープではないのだ。
キープはキープでしかない。
ただしキープから恋人への昇格はありだ。
男女ともに同じ方向を向き合って、
出会いがあるなかで浮気しない(浮気させない)だけの魅力で信用しあう関係性。
その構築こそが、恋愛の最上級な関係と俺は思う。
これ難しいからな。
他に出会いがあるのに、浮気しない(させない)魅力を自分に持たせなければならないんだから。
ようするに、モテるけど、一途な状態。
ルックスなど外面的要素や、優しさなど内面的要素を磨くことなく、
他の異性に目もくれないというのは少し違う。
これは自分磨きをしていないだけじゃないかと。
自分磨きをしているうえで、あえて浮気しないのが最高なの。
わかる?人を魅了せるけど、浮気しない。
そういう男女でありたいわけ。
結婚や恋愛における浮気は、
寺の修行僧における煩悩に打ち勝てるかどうかと似たようなものだ。
だから恋人がいたり結婚してて浮気する男女は俺からすると負けなのね。(否定してるわけではないので勘違いしないように)
もちろん恋愛や結婚が、
一筋縄でいかないことも理解しているし、
だから浮気する人を否定しているわけではない。
それでもね・・・
病める時も、健やかなる時も、
富める時も、貧しき時も、
愛し、敬い、
慈しむ事を誓いますか?
誓ったからには、有言実行したろうじゃねーかと俺なら思うわけですよ。
だからY恵から一緒に住む話が出たときも、
俺は「覚悟はあるんだな?」って聞き返したわけさ。
俺の中では、そのぐらい重いものが、恋愛や結婚観にはあるわけなのね。
実際、一緒に暮らしてるときは、浮気してないし。
そのぐらいの操はたてますよ。
覚悟のない恋愛なんかするぐらいなら、ずっと遊びでいいじゃないか。
自分の不安を紛らわせるための恋愛?
世間体を気にしての結婚?
そんなものはいらないのです。
病める時も、健やかなる時も、
富める時も、貧しき時も、
愛し、敬い、
慈しむ事を誓える関係性。
俺は、ただそれを求めて探しているだけなのです。
↓
↓
↓
------------ この続きをみるには -------------
この記事は会員専用です。会員になるとお読みいただけます。