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■2022/05/03(火) 質問の回答「ルートの模索」!の巻

どうしたら桐谷美玲に会えるようになるのか知りたいという質問をいただいたので、書いていきますね。単純な話、その業界に忍び込めるように戦略ねればいい。ということです。

表ルートなら、芸能関係の会社に入るとかですよね。
裏ルートなら、出会いの絶対数を増やして、そこからルートを作っていくということです。

例えば、うちの生徒でも、ナンパした女からの人脈繋がりで、
芸能人のマネージャーやることになったというのが数人ほどいる。

これは「裏ルート」ですよね。

逆に、芸能事務所に転職してマネージャーになった人や、
TV局に就職してディレクターやってるという人も何人かいる。

これは「表ルート」ですよね。

会えるかどうかの入口は、表も裏も同じ。表裏どちらのルートを選択するかは、自分の能力値の優位性を見極めて動くしかない。

なぜならば人生の時間というものは限られていて、いつかは死ぬわけだから、それまでを逆算しながら、いつ死ぬかわからないという事を肝に銘じながら、戦略たてるしかない。

「いつ死ぬかわからない」これは、本当にそうで、過去のナンパ師でも、そこそこの人数が、すでに亡くなっています。

ナンパ師だけでなく、俺のキープとかもそうだけれど、大半は「癌」で若くして死亡してるケースが多い。あとは事故死とか、最近ではコロナで死んだ人も1名いますから。

結局のところ、いつ死ぬのかというポイントは誰にもわからないので、「早死に」と「遅死に」の2視点でのとらえ方で、模索していく必要があるわけです。

だから、やりたいことがある人は、早めにやるほうがいいと思うし、人生の前半と後半では、やれることも異なると思うのです。

例えば「好きな事&得意な事」これはまったく別物。

好きな事でも得意でなければ能力が向上するスピードは鈍化するし、
得意な事でも好きでなければ原動力が弱いので集中力が鈍化する。

物の見え方が変わってくるから、生きる道筋の選択肢も増えると思うのです。

だから「好き&得意」が重なっているとパフォーマンスが良いのだけれど、このうち「好き嫌いの判断」というものは「刷り込みで決まる」わけです。

何か「好きなモノ」や「好み」といった対象は、幼少期の「刺激」によっておこる現象なんですね。

だから「なぜ好きなのか?=理由付けの解明はしたほうがいい」と思うのです。

なぜそれが必要かというと、突然、好みは変化する可能性があるからです。「好意」は刷り込みなので、人間の心理として、新しい刺激で価値観や好みが変化することは多々あるはずと考えられます。

一方、「特技」は遺伝的な要因が強いので、自分の能力値に、どういった要素が隠されているかは、様々な行動をしてみないとわかりません。

「好きな事をして生きる」みたいなセリフがよくありますけれど、単純接触の原理などで「好き」だと思わされている場合もあるので、自分の「好み」「嫌悪」は分析しておくほうがいいとは個人的には思います。

企業が広告に力をいれるのも、こうした心理的な部分をついているからです。好きでもないタピオカをガブガブ飲むとかね。

好みのタイプが国によって極端に違うのも、刷り込みによるものです。だから変化する可能性はあります。

「好き」だけでは刷り込みがスライドしたら終わりですが、「得意」だけでも「好き」がなくては、気持ちが続かないでしょう。(理由:つまらなくなるから飽きる)

ということは、この2要素が組み合わさっていれば、方向性を決めるときのエネルギーは強まるということです。

という前提を基準にして、「表ルート」「裏ルート」の解説をしていきますね。

■「表ルート」

これは企業に就職すればいいだけなので、一般人なら誰でも可能かと思います。

・TV局
・芸能事務所
・出版社
・広告代理店
・映画関係

履歴書なりを送って面接して入社するパターンですね。ただ、どこに配属されるかとか、そういうのも関係してくるかもしれません。

■「裏ルート」

こちらは履歴書も面接もありません。必要なのは出会いと戦略かな。

・ホスト
・スカウト
・ナンパ

これは出会いのきっかけにしかすぎないです。別にこれ以外でも、裏ルートは、いくらでも存在すると思います。大切なことは「出会い」であって、そこからどう繋げていくかという戦略でしょう。

いくつか実例を紹介していきます。

まずホストの方で、おばさん社長を客にしていた人がいます。彼は、おばさんのセフレになって繋げてて、ホストを引退するさいに、おばさん社長のコネを使って芸能事務所に就職してました。某女性タレントのマネージャーになったのですが、それをセフレにして繋げてます。こういうパターンもあるわけです。

この場合は、ルックスが良くて、トークも上手いからできたのでは?という思い込みがあるかもしれません。ルックスもトークも武器であって、それが必ずしも優位性になるとは限りません。

次のパターンで、それがわかります。

デブでアイドルオタクのサラリーマンの方がいらっしゃって、その方は、アイドルが好きすぎて、自分で理想のアイドルを探す!という目的で、脱サラするんですよ。

そして自分で芸能事務所を立ち上げて、1人で街に出て、女をスカウトするんですね。そして、理想のアイドルになるべき逸材の女をみつけて、マネージャー兼、社長として動き出すのです。

このアイドルと、俺は仕事したことあるんですが、そのときに、話してて判明したのですが、凄い熱量だなと。

ちなみに、自分の女をアイドルやタレントにするパターンというのは、数多くあります。資金と人脈をつかって、むりやりメディア露出を高めて有名にして売らすというパターン。

「好みは刷り込み」で説明した「単純接触の原理」を使ってるわけですね。ただこの方法は、あくまで「演者」にしか使えないテクニックなんですよ。

表に出すための「商品=演者」が芸能人なわけで、その間に、裏方のブレーンがあれこれ戦略考えないといけないんです。

ということで、俺のパターンは、このブレーン需要に当てはまります。俺の「分析能力」には需要があって、名刺もHPもないのに、人づてで分析依頼がたまにくるのです。

ちなみに、この依頼はメインの仕事でも何でもないし、仕事をくださいと一度たりとも口にしたことはありません。自然発生的に「分析依頼」という謎の仕事が発生しているんですね。面白いですねー。

そのさいに俺は条件を出してます。「金銭とかどうでもいいので、人脈をください」これが条件です。多くは「仕事=金銭」と考えるけれど、これは決まっていることではない。そう「思わされている」だけで、そのルールは、自分の意思でいくらでも変更できるわけです。

これが俺の言う「フレームワーク」における「外側と内側」という意味で、多くは内側しかみてないのです。でも俺は外側から接していくんですね。

俺は金では動かない。では、何を原動力にして動いているのか?それを相手に模索させるわけです。相手が金銭を支払うのなら受け取るし、そうじゃないなら人脈をもらう。そういう取引で動いてるのです。

こうすることで自分から動かなくても様々な人に出会えるようになります。優位性が自分に出てくるわけで、これも心理学の応用なんだけれど。

ちなみに今回の桐谷美玲の件は、ある仕事の件で俺に依頼がきて、担当者の人と、お話をしてたのだけれど、出演予定のタレントの一覧表があって、他の芸能人とか男女問わず記載されていて、その中に、桐谷美玲の名前が掲載されていて、

俺、名前は知ってるんだけれど、顔がまったく出てこなかったんですよ。
売れてなきゃ、名簿に名前が出てくるはずがないわけで、売れてるのは間違いないわけで、

おそらく俺が偶然、この人の出演してる映画やドラマを観覧してなかっただけだろうと推測できるわけです。(若者のメディア離れが進んでいるというのはよく聞きますが、俺の方がメディア離れが進んでいるような気が・・・汗)

とりあえず、会えるかどうかは、その仕事の一覧表に掲載されてるタレントが、出演OKなら、会えるかもしれないということですね。出演NGなら会えないし。(笑)

ようするにホストのパターンも、アイドルオタクのパターンも、それぞれに優位性があるわけです。(酒に強いとか、アイドルに詳しいなど)

俺の場合は、物事の分析が趣味というところが優位性で、心の動向とか、そういうのに興味があるし、普段からそういう事ばかり調べてる。それが噂になり仕事にもつながっている。

逆に、酒に強くないし、アイドルも詳しくないから、前者2名のパターンで俺は動けないんですよね。その人だからできるわけで、俺の属性では使えないと。

ただそれはミクロ的な視点では無理でも、マクロ的な視点で見ると、次のような法則性が見受けられますよね。

「出会いの絶対数を増やす」+「出会いの繋がりから戦略立て自分の優位性を探る」

これ、表ルートでも裏ルートでも条件は同じで、大きい視点では、なすべきことは同じ。そこから細かく見ると、自分に出来る事の範囲内でしか自分の武器は作れないことがわかります。

ナンパには「数、質、幅」の3つがあって、

「数」は、統計学的に世論調査はどれも1000~2000人を対象に行ってますよね。数字のカラクリは無視したとしても、必要なサンプリング人数は1000人もあればいいわけです。

「質」も、刷り込みによる心理作用でしかないので、突然、好みが変化する事もあるし、他者の好みと、自分の好みが、まったく違うということもよくある。だから自分では質が「良」と思っても、人によっては「酷」という判断もありえます。

「幅」は、自分の目的が重要で、どういう出会いがあるかによって選択肢は変化しますから。

ようするに「出会った数の中から目的に応じて分類」していくために「数」が必要なだけなんですね。この分類をするさいに「自分の求める質」だけではなく「他者の求める質」も考えていくことで、「幅」となります。

「数、質、幅」のバランスが大切で、「人によって優位性が違う」のであれば、自分の持つ能力や属性の範囲を知らないと戦略はたてられません。

酒が強いも能力や属性だし、アイドルオタクも能力や属性なのですね。


これは個々によって違うので、自分の能力や属性を知り、そこから対策をして出会いの中から目的に応じて方向性を決めていけばいいと思うのです。

人生とは「飯食って、糞して、寝る」の毎日が全てです。でもそこを基盤としたときに、肉付けしていくのが個々の道筋なわけであり、

十人十色を比較しても無意味であり、自分のやりたい事があるのであれば、色とりどりの肉付けをしていくことが個性だと感じます。

結果報告

やり方は人それぞれですが、自分に合ったルートを模索していくことが大切かと思います。

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