■2003/08/16(土) カウントダウン運命!の巻
Y恵とデートの日。
晴れてたらプールに行く約束だったけど、雨だ。
土曜日は用事があったそうだけれど、
わざわざ俺の為にキャンセルしてあけといてくれた。
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Y「今日は、お台場に行かない?」
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彼女の提案により急遽、お台場デートに変更した。
Y「ねー、私、変わったでしょ?」
俺「あぁ、髪を黒く染めたの?」
Y「うん、茶色も飽きちゃったし」
俺「髪痛むぞー」
Y「私、どんな色の髪が似合うかな?」
俺「元が色素薄いから栗色だしそれでいいんじゃん?」
栗色の髪と栗色の目でみつめられる。
出会った頃の第一印象はこんな感じだった。
出会って4年、音信不通にもなったけど
またその栗色の瞳に出会えるとは思ってもみなかった。
映画まで時間があったので、ジュース飲みながら休憩。
俺の足に腰を下ろす彼女。その姿はきっと、
お台場に来てる、多くのカップルと同じように映っているのであろう。
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