>全国ナンパ師完全データーベース集を製作してるからさ!
>女流ナンパ師も結構存在してるんだね?>ビックリ
凄いことやってるよな俺。
ナンピースにアクセスすると、日本全国のナンパ師が検索できるように、データベースを作ってたからね。
当時はSNSとかないから、
これで地域別とか名前別でナンパ師の日記が読めるようにしてた。
もちろん男だけでなく女流日記作家(女ナンパ師)も、検索できてたし。
ブログという概念がまだなかったから、
俺は日記で飯が食えるようになると自信を持ってたから。
WEB日記の可能性を世に広める意味もあって、
こういうデーターベースを作ってたんだよね。
日記は人間の心理状態が把握できるから、
俺にとっては、とても興味深かった。
今のSNSやブログと大きく違うのは、
広告目的やアクセス数目的での文章が存在しないこと。
いわゆる人間の本音を吐き出す場として日記があったことが
男女ともに人間の深層心理を知る意味で大きな価値があったと思う。
SNSに本音を書く人はいないからね。
感情をぶつける人は、いるけれど、
心の本音を書く人は少ないもの。
人の目を気にする文化が今のネット。
人の目を気にしないですんでたのが昔のネット。
この分岐は、やはり自己的に自由を禁止しはじめてるのにもかかわらず、
自由だと思っている心理にあるような気がする。
サーバーにWEBサイト作って、自由に自己表現する。
これは自由そのものだ。
でも検索エンジンに気に入られるために、
意識して記事を書き、
フォロー数や、いいね数を増やすために、
過激な言葉や、誘導文章を書くというのは、
もう<支配されている状態>なんだよね。
本当は自由ではない。
でもプラットフォームに、皆が集まってる場に、
存在を登録しないと、
誰にも認識してもらえないから、皆そうしてるだけなんだ。
こうしたプラットフォーム作ってるのは企業であり、
SNSの文章は、企業に利益をもたらすために、
個人が時間を提供してるだけなんだよね。
広告も同じで、
広告に時間や人生を実は<支配>されているんだ。
そのことを自覚しながら、やっている人と、
自覚しないで、無意識でやっている人に分類される。
この認識の違いを、俺は重視してるんだよね。
自由意志で動いていることの本質。
支配されているのに、気がつかない人と、
気がついたうえで、その支配とどう向き合うか考えながら動く人の違い。
俺は、男女ともに、この違いを意識して、人をみるようにしてる。
ネットという空間だけでなく、あらゆることで、そういう部分の見極めは大切だから。
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