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■2005/09/19(月) 病棟日記~第九章~!の巻

■2005/09/19(月) 病棟日記~第九章~!の巻

※この日記は7~8月に病気で倒れ入院したsanziの闘病日記です(笑)

元の病院に再入院。

先生「外出届けだせば出れるから」

日曜日に講習会がひかえてたので、
その言葉を聴いてとりあえず入院。(Mだから痛いの我慢する・笑)

んでもって再入院1日めから「ぶんか社」の雑誌の取材をうける…

入院中だというのに仕事ですか!?(((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

編集「これ、ウチの雑誌なので置いていきますね?」

エロ本ですけどなにか!?(笑)

まぁ、このときはまだアソコも元気でしたよ。このときは…

それからしばらくして先生が「鼻に管いれるんで」という。

俺は、このとき、管を入れてすぐに外すものだと思っていた。
前から思っていたけど、ここの病院は説明不足なんだよね。

数分後…

2メートルの管を鼻から挿入してウンコ排出する俺の姿があった!(;´Д`)ハァハァハァ・・・

俺「あの…すぐとれるんですよね?」

先「いや、治るまでとらないよ」

このじてんで俺はもうこの病院はナシと判断。
詳しい説明もなく、この状態で外出など絶対ムリだ。

しかも管の入れ方が悪いみたいで、
喉に管が当たるたびに嘔吐の連続!!

丸1日、ゲロを吐き続ける苦しみといったらそりゃぁ…

まさに生き地獄!(´Д`;)

とりあえず夜に自力で電話のある場所にいき実家にTEL。
管が邪魔で喋ることもできないので「助けてくれ」とだけ言い切る。

これで親に伝われば明日にでも病院にくるはず。

これで来ないようなら薄情にもほどがある。(汗)

まぁ、そこらへんは昔から俺が家族会議とか開いて、
つねに家庭の団結力を統括してきてるから平気だろう。

いつも思うけど、幼少期は誰もが親の環境下に支配される。

これには逃げ出す術もなければ立ち向かう術もない。

だから恵まれてる奴はイイけど恵まれてない奴は、
ある程度の大人にならないと環境の脱出をはかれない。

それは現実だ。

だから俺は、親同士の喧嘩には必ず口を出してきた。

母親がどういう考えでどんな環境で育ったのか、
父親がどういう考えでどんな環境で育ったのか、

自分の親であっても分析してきた。
むしろ俺の分析好きはここが出発点かもしれん。

とにかく【団結力】をもたせないと、
家庭は崩壊すると幼少期に思っていた。

その成果は…

次の朝、親がむかえに来た。

まったく言葉が喋れない状態なので、
近くにあったメモ用紙に病院を移りたいことを書いた。

んで、先生に相談すんるんだけどさ~

修羅場ですた!(´Д`;)

もうほんとうに大変でしたよ(汗)
死んでもしらねーぞ的な感じで、なんとか強制退院しますた。

んで、実家の近くの病院に再入院…

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