■2005/09/20(火) 病棟日記~第十章~!の巻
※この日記は7~8月に病気で倒れ入院したsanziの闘病日記です(笑)
ということで実家近くの病院に移る。
実は再入院するのに土日を挟み2日もかかりそうだったので
緊急ということで、またまた救急車を呼んで病院に運ばれた。
つーか前の病院から今の病院に事前に電話してもらったんやが
「緊急ではないと連絡したから再入院できませんよ」となんか意地悪されてるし…
こりゃ怪しいなぁ、と思い強制退院してすぐに救急車で新しい病院に入院したら。
「緊急で手術しないと」と言われた。
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前にテレビで【ヤブじゃない病院の選び方】というのをやってた。
それによると、「看護婦がダメなところは先生もダメだ」とのこと。
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おかしい箇所はたくさんあった。
ティッシュが必要なのにトイレットペーパー持ってきたりとか、
車椅子で俺を運んでる途中で看護婦が迷子になったりとかさ。
俺「ここヤヴァいんじゃねぇか?」(心の声)
そう思って病院移って正解だったかもしれん。
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てなわけで、新しい病院で再手術。
また全身麻酔して同じ箇所を切る。
さらに小腸を取り除き、縫い合わせて、
鼻から再度2メートルの管を挿入する。
そしてチンポにも管を通し…
ずっと点滴だけだったので
体力が持たないので今度は、
首からエネルギーの点滴を注入!(゜Д゜ )!!
また全身、管だらけのsanziが誕生した。(汗)
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同じ病室にいた、オッサンと仲良くなった。
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全身、刺青だらけの人ですけど(((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
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ノンフィクションの本が好きだそーで…
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ふと、本をみると。
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実録ヤ○ザなんたらかんたら~(略)
実話ナックルズ~ヤ○ザ特集~(略)
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えーと、ナックルズでの俺の連載終了しててよかったです。(笑)
まぁ、さらに1ヵ月ほどは飲食禁止だったんでネタもこんぐらいかな。
管が挿入されてる間は、痛くてあんま喋れないんでナンパどころじゃないのよ。
もうろうとした意識のなかで「あー、かわいいじゃん」と思える看護婦さんがいた。
俺「元気だったらなんて声をかけようか?」(心の声)
俺「名札ついてるけど下の名前がわかんねーや」(心の声)
俺「この場合、下の名前を聞いて誉めるべきだなぁ」(心の声)
俺「点滴変える一瞬の時間が勝負だよな~」(心の声)
俺「だとしたら分割で質問を用意して内面に迫ろうか?」(心の声)
心の中でこんなことをずーーーとシュミレーションしてた。(爆)
あらたに発見したスト6@看護婦さん。
元気になったら間接法で声をかけようとたくらんでたのだ。( ´∀`)
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1ヵ月後。
鼻の管が抜ける。
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おっしゃ!復活じゃぁ!ゴラァ(゜Д゜ )!!
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てなわけで、会話のシミュレーションをメモして戦略を練る。
(1)下の名前を聞いて誉める→警戒心を解く
(2)兄弟いる?と家族の話題に触れる→親近感が沸く
(3)実家暮らしでしょ?食事が楽だよね?と質問誘導→心理誘導の複線
(4)俺、独り暮らしでさ、退院したら食事いこうよと誘う→番号書いた紙を渡す
(5)番号聞いて平気?だって絶対メールくれないでしょ?と押す→罪悪感の植えつけ
この(1)~(5)を点滴を替えにくる回数にあわせて順番に質問する。
(4)のじてんでは軽く見られたくない意識が働いてるので、
あえて(5)でその心理をついてメールをくれない罪悪感をUPさせる。
すると、まぁ、どうでしょうーーー
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ブーメラン、返信キタ━━(゜∀゜)━━!!(まだ入院中の俺・笑)
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看護婦「私、いままで患者さんに声かけられても無視してたのに、教えるのなんて初めて…病院にバレたらクビになっちゃうんで秘密ね?」
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sanzi復活!(笑)
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