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■2021/08/13(金)※【レビュー】■2001/05/15 (火) ねーねー女心!の巻

>ケモリン君がNP映画の企画を考えてますね?
>サンジも考えてました!
>でもね? サンジはね? ドキュメンタリーナンパ映画を撮りたいです。
>なぜナンパしてるの? とか ナンパの内面を撮影したいです・・・
>ちゅーか映画て興味ある! デジタルビデオもPC編集ソフトもあるし・・・
>マジ! 企画したいんだけどな? そのうち・・・

俺が尊敬するナンパ師の代表格ケモリンさん。
この人と、帝クンがいなかったら、俺はナンパ研究会に興味もたなかったと思う。

基本、乱交専門で、
ナン研でもあったことあるのは俺だけというね。

正確には、新宿で偶然、R君がいたので、R君もケモリンさんとは遭遇してるんだけど。(笑)

ケモリンさんは、
自分のスタイルをつねに変化させるんだよね。

ファッションから、見た目から、いろいろと。
サーファー系でゴツイのに、ビジュアル系で髪伸ばしてたときもあるそーで。

あとはナンパ仲間は、基本、自分の友達同士4人組ぐらいとだけつるむ人だった。

皆で、金だしあってヤリ部屋借りて、
皆で、車のって深夜にナンパしにいくみたいなノリ。

そんな人なのに、ナンパで映画作りたいとか言っちゃうからね。

こういう感性の持ち主っていいよねー。

そういや当時ナンピースを劇団化しようという計画があったんだ。

俺が考えたわけじゃなく、自然にそうなったんだよな。

ナンパって自分の求める出会いを掴むためのツールだからさ。
どんな人脈も街でナンパして広げていけばいいという考えがどっかにあった。

俺は、今もそういう考えがどっかにあるんだけれど、
そういう考えの人は、今は少ないみたいなんだよね…

ナンパで映画を作ろう!とか。

自分のもてる全ナンパテクニックを駆使して何か目的をやりとげよう!とかね。
そういう強い信条があれば、いいけれど、きっとないでしょ?

こういうのは、俺が1人でやることなのか?

それともまだ見ぬ仲間がいるのか?

そこがよくわかんねーんだよな。

ぶっちゃけ目的のないナンパって、テンション上がらないんだわ。

そこに目的、目標、ゴールがあるから燃えれるの。萌えれるでもいいけどさ。

だから、会員サイトの動画UPしてたのに、全部削除されちゃってから、本当にテンション下がっちゃったよね・・・(今の規制は厳しすぎるわ)

例えば、パパ活してる女なんて、
俺にとっては何の価値もみいだせないけれど、

でも、パパ活女を100人ナンパして、心の中にある「本音」をぶちかまさせて、
それドキュメンタリー映画にできたら、面白いかもな。

同じような女を100人抱いても1000人抱いても、ダッチワイフ抱いてるような気分にしかなれないんだよ。

どんなに汚かろうが、病んでようが、そこに心があるのなら、
それを引き出して記録していく。

ところが、パパ活女をナンパしていろいろ聞いてみると、
Twitterとかでパパ活する理由の模範解答があるらしく、

それを参考にして、パパ活に来る客を納得させるらしい。

もうAIかお前らわ。(笑)

そーいや、バブル時代って援助交際って概念はなかったよね。

ノーパンシャブシャブとか、ディスコにノーパンのミニスカで踊りにいく女とか、
痴女に近い感覚のほうが流行ってたと思う。

全裸監督の時代だからな。女が主導権握るための力がエロだったんだろうね。

バブル崩壊してから、急にブルセラでパンツ売る女が増加して、
それから援助交際がブームになってきた。

そして今、パパ活だけれど、
この「パパ活」って概念は、実は海外から来てる。

海外では、パパ活で、男から金を貢がせる講習会まであるからね。

こういうパワーワードって、いきなり拡散して浸透するけれど、
意図的なものを感じられるんだよなぁ。

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