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■2021/11/24(水)※【レビュー】■2001/06/28 (木) BR法!の巻

バトルロワイヤルが流行ったときか。

この当時は、無差別に大人数が死亡するという内容も珍しかったから流行ったけど、

今の時代だと、もうデスゲームだらけだもんな。

漫画も、映画も、小説も、理由もなく人が惨殺していくものばかり・・・

しかも青年漫画ではなく、少年漫画や、ラノベでそういう内容だから、
そりゃ死の価値観も薄れるちゅーねん。

ちなみにハリウッド映画には法則があって、
「死と性」を入れるというものがある。

どちらも人の興奮度をUPさせるので、死亡シーンやSEXシーンを挿入してるというわけ。

まぁ、一種の「吊り橋理論」だわな。

ドキドキ感が増すことで、映画などに集中させるという手法。

ちなみに、この手法が取り入れられたのは、
ベトナム戦争の様子をニュースで流すときの実験から生れてるのね。

当時、アメリカがベトナム戦争を起こしたとき、
ニュース報道したさいに、

米国民は、戦争反対派が多数だった。

しかし、戦争シーンをニュースで流す際に、
高揚感を煽るために、臨場感あふれる音楽をBGMで流してニュース報道したの。

そのとたん、国民は戦争賛成派が多数となり、ニュースは視聴率がUPした。

ようするに、ゲーム化しちゃったんだよ。

リアルな戦争の映像と音声をニュースで、そのまま流すと、
国民に戦争の悲惨さが伝わってしまい、反対派が増えたのに、

ゲームような演出をして放送したら、真逆の反応になったと。

これ人間の心理を研究してる博士にたのんで、
ニュース報道してみた結果、こうなったんだよね。

テレビもニュースも映画も漫画も、
プロバガンダのための洗脳ツールとして利用されてきたわけ。

これが時代が進んで、今はネットでそれがやられてると。

何が洗脳で、何が洗脳でないのか?
それが見極められるかどうかは、大切なことなんだけどな。

100人の村、全員が支配欲にあったら殺し合い。

動機がなくなったら、もうそれは人と呼べるのだろうか?

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