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■2021/11/26(金)※【レビュー】■2001/06/29 (金) ポストホスト!の巻

俺はキャバクラというものに1回しか行ったことがない。

これはテレビ局の人に連れられて、おごりで行ったんだけれど、
水商売の世界観は、俺にはあわないんだよね。

キャバクラ行って、一流のトーク術や、おもてなしが学べるなら、
俺は、その法則性を知りたくて夢中になって通うだろう。

しかし実際は、男と女の疑似恋愛ゲームでしかない。

だから、俺は、まったくはまらない。

キャバ嬢とGETしたいなら、ナンパでキャバ嬢つかまえればいいじゃないかと。

これホストも同じで、
トーク力で、いかに人を魅了するかとかじゃないんだよね。

結局は、疑似恋愛の世界・・・

俺にとってナンパがよかったのは、
トークで即興漫才みたいな状態が作れるところにある。

トークの技術は深いからねぇ。

最近「上岡龍太郎&桂枝雀」の動画を俺は見てるんだけど、

これ、まんまナンパのトークでも応用できる。

俺は、声かけを「台詞」として、
目的別にフォーマット作って、ナンパして反応とって修正するのとか好きなんだよね。

ただこういうトークの分析とかを語り合える人が、本当にいない。

というか俺が説明しても、あまり理解されてない気がする。

例えば「笑い方」

桂枝雀は吐き笑いをしてるんだが、
「今度、引き笑いの実験させてください」と最後に言うわけ。

<吐き笑い>と<引き笑い>で客の反応が、どう変化するか研究してることがわかる。

んで、いっけん考えてない天真爛漫なキャラを演じてるのが、
桂枝雀なわけだが、実際は次のように分析してトークしてるのがわかる。

桂枝雀が上岡龍太郎と語る古典落語のサゲの分類・前半
桂枝雀が上岡龍太郎と語る古典落語のサゲの分類・前半 youtubeより転載。sm16688264の続きです。桂枝雀さんが自ら提唱した古典落語のサゲの分類について上...

ようするに、トークも見せ方によって、
自分のキャラクターは、様々に変化するわけだ。

陰キャとか陽キャとか、そんなくだらねー二分化で人は、できてないし、
人は見た目が9割ごときのルックス至上主義ごときで、人の印象操作は全てではないのね。

こうした、フリートークが水商売で学べるなら、
俺はがぜん興味持つけれど、

実際、こうしたフリートークを学べる環境は、
日本には存在しないだろう。

ナンパ師集めて【男の横社会】の安い金で飲めるクラブなら皆、楽しめるのにね?

当時の俺は、こう語ってるわけだが、

20年経過しても、色恋トークの領域が水商売。
SEX領域のトークがナンパだったりする。

もっと目的別に細かく分類できるんだよなぁ・・・トークのみで、いろいろできるんだよ。

俺は、乱交主催とかやってたけど、ナンパした女を金も酒も使わず誘導するためのトーク理論を作ったりしてたから可能だったのよ。

ナンパした女をハプバーに連れ出すトークとかね。

細分化していくと、きっとメンヘラを治すトークとか、

もっといろいろあるはずなんだよ。

時間は有限だから、本来は、
たくさんのナンパ師と、こういう研究をしたかったんだよなぁ。

別にナンパじゃなくてもいいんだけど、
トークというものは奥が深いから、

俺としては、もっと勉強したいんだよね。

トークの分析だけで、何時間でも話したいわ。(笑)

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