俺はキャバクラというものに1回しか行ったことがない。
これはテレビ局の人に連れられて、おごりで行ったんだけれど、
水商売の世界観は、俺にはあわないんだよね。
キャバクラ行って、一流のトーク術や、おもてなしが学べるなら、
俺は、その法則性を知りたくて夢中になって通うだろう。
しかし実際は、男と女の疑似恋愛ゲームでしかない。
だから、俺は、まったくはまらない。
キャバ嬢とGETしたいなら、ナンパでキャバ嬢つかまえればいいじゃないかと。
これホストも同じで、
トーク力で、いかに人を魅了するかとかじゃないんだよね。
結局は、疑似恋愛の世界・・・
俺にとってナンパがよかったのは、
トークで即興漫才みたいな状態が作れるところにある。
トークの技術は深いからねぇ。
最近「上岡龍太郎&桂枝雀」の動画を俺は見てるんだけど、
これ、まんまナンパのトークでも応用できる。
俺は、声かけを「台詞」として、
目的別にフォーマット作って、ナンパして反応とって修正するのとか好きなんだよね。
ただこういうトークの分析とかを語り合える人が、本当にいない。
というか俺が説明しても、あまり理解されてない気がする。
例えば「笑い方」
桂枝雀は吐き笑いをしてるんだが、
「今度、引き笑いの実験させてください」と最後に言うわけ。
<吐き笑い>と<引き笑い>で客の反応が、どう変化するか研究してることがわかる。
んで、いっけん考えてない天真爛漫なキャラを演じてるのが、
桂枝雀なわけだが、実際は次のように分析してトークしてるのがわかる。
ようするに、トークも見せ方によって、
自分のキャラクターは、様々に変化するわけだ。
陰キャとか陽キャとか、そんなくだらねー二分化で人は、できてないし、
人は見た目が9割ごときのルックス至上主義ごときで、人の印象操作は全てではないのね。
こうした、フリートークが水商売で学べるなら、
俺はがぜん興味持つけれど、
実際、こうしたフリートークを学べる環境は、
日本には存在しないだろう。
ナンパ師集めて【男の横社会】の安い金で飲めるクラブなら皆、楽しめるのにね?
当時の俺は、こう語ってるわけだが、
20年経過しても、色恋トークの領域が水商売。
SEX領域のトークがナンパだったりする。
もっと目的別に細かく分類できるんだよなぁ・・・トークのみで、いろいろできるんだよ。
俺は、乱交主催とかやってたけど、ナンパした女を金も酒も使わず誘導するためのトーク理論を作ったりしてたから可能だったのよ。
ナンパした女をハプバーに連れ出すトークとかね。
細分化していくと、きっとメンヘラを治すトークとか、
もっといろいろあるはずなんだよ。
時間は有限だから、本来は、
たくさんのナンパ師と、こういう研究をしたかったんだよなぁ。
別にナンパじゃなくてもいいんだけど、
トークというものは奥が深いから、
俺としては、もっと勉強したいんだよね。
トークの分析だけで、何時間でも話したいわ。(笑)
↓
↓
↓
------------ この続きをみるには -------------
この記事は会員専用です。会員になるとお読みいただけます。