キヌコは結婚適齢期で俺に対して、そういう部分も意識してたんだろうね。
このとき俺は、まだ20代前半で、Y恵にたいしてもアヤフヤだし、真剣に年齢を考えてなかったなと思う。
女性は、妊娠とか考えると逆算して結婚と実年齢を比例しなくちゃいけないから、
そこが男とは生き方の方向性とかが違ってくるよね。
これ年齢とか出会う順番とかが違ったら、
キヌコとは相性が良かったから一緒になってたかもなぁ~て今でも思う。
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>好きなことやって生きる為です。金の為じゃナイです。
これは今でも考え方として同じだな。
自分が好きで夢中になれる事って苦痛じゃないしストレスじゃないんだよ。1日20時間とか働いても、寝るのがもったいなく思うぐらいにハマれるからさ。
それ肉体的にはブラック企業なみの仕事の仕方なのだけれど、
これが好きな事だと、
ぜんぜんブラックじゃなくなる。
就職って結局はカテゴリーでしかなくて、
本質は<生きるため>っていうところにあるんだよな。
だから逆に生きるために
しかたないって覚せい剤売ったり、
オレオレ詐欺とかしちゃう奴とかもいるから、そこは気をつけないといけない。
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このときは、まさかナンパで生きていくことになるとは思わなかったけれど、
<日記>では生きていこうとは考えてたんだよ。
まだ当時は<ブログ>って概念がなかったのだけれど、
日記を書くだけで職業になって生きていけるというのは自信があった。
日に日に、ナンピース日記は人気になっていき、雑誌のインタビューとかも来て、
毎日のようにファンレターのメールが届きだしたんだ。
講習会も読者からのメールで、
「ナンパを教えて欲しい」という依頼がたくさんきたから始めたんだよね。
これ周囲の需要が高まって、読者が希望したから開催したの。
そこらへんは、後々でてくるからまたレビューで解説するけどさ。
当時は「ナンパなんかで飯が食えるはずない」とか言われたけれど、そんなことはなかったし、
同じく「日記で飯が食えるはずない」とも批判されたけれど、今じゃブロガーは立派な職業だからね。(笑)
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俺は元祖ブロガーみたいなものだし、ネットの可能性というのも中学時代から予測してたから。進路を決めるときは「パソコンがある学校」ってそれだけで決めたね。
当時は専門学校なんてなかったから、(あったかもしれないが情報がアナログ媒体しかないためつかめなかった)パソコン使え学校ならどこでもよかった。
パソコンの操作を覚えたら、すぐに貯金下ろしてパソコン購入して、
学校行きながらパソコンでいろいろと製作しながら仕事してたから。
「テレビはデジタル化されて多チャンネル化する」というのも口癖で、
10代の頃は製作会社に企画書を書いて相談しに行ったりとかもしてた。
そのときは90年代中~後半だから、デジタル化なんてこないって言われたけれど、
実際は10年ぐらいでデジタル化されて、20年後の今ではコンテンツ時代の到来だから。
それでも今だに圧力とかあって、エンタメは自由になってないと思う。
そこらへんについても、また後々書いていくことにする。
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